【初心者】40着以上購入経験あり!失敗しないウェットスーツの選び方
はいさーい!Okinawansupは沖縄のサップ店です。
マリンスポーツの仕事をしているので店頭販売、ネット販売など40着以上ウェットスーツを購入してきました!
今回はダイビングやサーフィンなど、マリンスポーツをはじめたい初心者の方へ、ウェットスーツの種類や選び方について解説します。
初めて購入する方はお得なのは?何を基準にしたら良いのかわからず悩んでいた方はこの記事を読むことで自分に合ったウェットスーツが見つけられます。
Contents
初心者のウェットスーツ選びポイントって?
ウェットスーツとっていもたくさんの種類があります!
どれがいいか迷うのは当たり前です。しかし、簡単に3つの点を絞ると選びやすくなりますよ!
〇どこでするのか
〇時期は
〇どんなマリンスポーツか?
北は気温が寒いので厚手のウェット、南は暖かいので薄手のウェット、冬は厚手、夏は海パンなど薄着。サーフィンやダイビングなど用途によって選ぶ。
シーズンによるウェットスーツの種類の違い
【春】
ダイビング 5㎜フルスーツ
サーフィン 3㎜シーガル(半袖タイプ)
【夏】
ダイビング 3mmフルスーツ
サーフィン 海パンにジャケットのウェットスーツ
【秋】
ダイビング 5㎜フルスーツ
サーフィン 3㎜シーガル(半袖タイプ)
【冬】
ダイビング 5㎜フルスーツ(寒い地域はドライスーツ)
サーフィン 3㎜フルスーツ(寒い地域はセミドライ、ドライスーツ)
・あくまで目安の種類となります!
水温、気温、晴れ、曇り、雨など場所や天候によって変化しますので、事前に自分の入る地域の気候をリサーチしましょう!
ダイビング用、サーフィン用のウェットスーツって違うの?
肌を保護したり、保温性を高めたりと基本的なウェットスーツの機能は変わりません!
しかし、行うマリンスポーツによって専用の物があります。
◯サーフィン用は肩回りなど大きな動きが必要ですのでストレッチが効く素材が使われます!
なのでゴムは柔らかめの素材などを使用している!
◯ダイビング用は皮膚の保護や保温性が重視されるのでゴムは丈夫な硬い素材の物が多いです!
水圧にも耐えられるようになっています!
どちらにも使えないことはないのですがサーフィン用の物でダイビングすると生地が柔らかいので水圧によりゴムが劣化しやすいです。ダイビング用の物でサーフィンをすると肩回りが硬く動きずらいので疲れやすく、肩回りのゴムが劣化しやすいです。
生地の厚さや素材に違いがある?
生地の厚さ
1.5㎜、2㎜、3mm、5㎜、7㎜など幅広い暑さがあります。
厚みによって保温性が高まりますが、動きにくさが出ます。
春秋などは3mm以下のものを着たり、着なかったり、冬は3mm以上の物を着用します。
厚さ以外の違いは?
ストレッチ性と保温性が違います!
値段が高い物は暖かくストレッチ性も高い物が多いですね。
分厚いと保温性が高く、硬い薄いと保温性は低く、伸びる感じです!
脱ぎ着を楽にしたいならストレッチ性の高い物を選びましょう。
主な素材
生地の素材は様々です!
裏起毛
肌にあたる部分には羽毛の様な素材が使われていて
空気の層が溜まり、熱を保温してくれる。ジャージやスキンとは違い熱の保温性はバツグンです。寒い地域の冬はこれは必須!
スキン
九州、沖縄など南国地域の冬はこれで乗り切れます。スキンはゴム素材で風をほとんど通しません!なので風が強い時に最適。
ジャージ
値段が安くてよくメジャーなのがジャージ!沖縄の冬のサーフィンやサップは3mmジャージでも過ごせまずがそれ以外の地域では寒いので、スキンや裏起毛がいいです。
夏や春、秋などにもよく使用します。
ネオプレーン
現在はさらに進化したネオプレーンも主流になりつつあります。
ジャージとスキンの間の様な素材でストレッチ性が高いのに保温性も保たれています。
値段もそれほど高くないので人気の素材ですね。
初心者のウェットサイズ選びの注意点は?
ウェットスーツのサイズ感は超重要です!
大きすぎると水がガバガバ入って寒いし、小さすぎると首元が締め付けられて苦しくなったり気持ち悪くなります。
3つのサイズ感を意識する
首元、手首、足元の3つのサイズ感が超重要!!!
ピタッと適度な締め付けがあるとGOOD!
水が入ることでカラダに馴染んで綺麗にフィットします!
ネットオーダーする際に注意して欲しい点として
「身長・体重・胸囲・腹囲」のサイズ表記は必ず確認しましょう。
見落としガチなのが胸囲!小さいと胸が締め付けられて呼吸のしずらさや首、肩回りの締め付けに繋がります。
オーダーも出来る
ネットや既製品が不安という方には店舗でのオーダーも検討すべき?
当たり前ですが自分の体にフィットしやすい物が作れます!
少し値段は高くなりますが、相談しながら作れるので安心。使用していくとゴムが縮むので2㎝~3㎝大きめにオーダーするのがオススメです!
どれを買うか迷ったらコレ!
フルスーツです!!
ザ・ウェットスーツ!といえばフルスーツですよね。
初心者におすすめ!万能なウェットフルスーツ
MORGEN SKYさんから発売のフルーツ!なんと価格が7千円代と驚異のコスパ!
冬では最強の保温性があり、多くのマリンスポーツで利用されている!
フルスーツは全身一体化しているので水が入りにくく、長時間海にいても凍えることはないですね。
高い物に手が出しにくい初心者におすすめの価格です。
動画もcheck↓
迷った時のおすすめ
ダイビング 5㎜フルスーツ
サーフィン 3㎜フルスーツ
春、秋は暑く感じるかもしれませんが、冬に耐えられて年中着用が可能です!
自分好みに着回しできる2ピース
フルスーツもオススメですがセパレートタイプは季節ごとに着まわせます!
ジャケットとパンツなので、季節ごとの対応が可能です。
しかし、セパレートで水の侵入部分が多いのでフルジャージに比べると保温性は下がります。
タッパー
タッパーは長袖タイプで、春、秋など水着では肌寒い季節に大活躍で、これひとつでかなり海に入れるシーズンを伸ばせる!
普通は真っ黒なデザインが多いウェットスーツですが…
ヘレイワホから発売のタッパーはオシャレな柄で女性でも水着と合わせて着やすいデザインです。
フロントジッパーで脱ぎ着も楽ちん!
ウェットスーツの締め付け感が苦手な方は1.5ミリのタッパーから購入を検討してもイイかもしれません!
伸縮性が高く、保温性もあるので春、秋頃に活躍してくれますね。
ウェットパンツ
下半身の保温がしたい方はウェットパンツ!!
2mのウェットパンツは春、秋の肌寒い季節に活躍!
タッパーと組み合わせることで沖縄の冬でも海に入ることも出来ます。冬は3mm以上の厚手のウェットの方が温かいですが少し動きずらさがでます。
ダイビングとサーフィン、両方で使える兼用スーツ
最近のウェットスーツはネオプレーンなどの新素材も多く水圧にも強くストレッチ性も高くなっています!
ネットが普及したおかげで値段もリーズナブルとなり、ヘレイワホやFELLOWは人気商品です。
ヘレイワホウェットスーツはサーフィンやダイビングなど多様なマリンスポーツに対応したセパレートウェットスーツ!
肩回りの縫い目部分は擦れない様な設計となっています。
ネオプレーン、スキンを使用することで耐久性、保温性も高いので冬でも海遊びが楽しめます!
サーフィンやSUP遊びする方に人気なFELLOW!
リーズナブルながらストレッチ性、保温性が高いロングジョン、タッパー!
セパレートタイプだがロングジョン(つなぎ)のおかげで水の侵入が少なくタッパーと組み合わせることでフルジャージ並みの保温性を誇っています!
まとめ
➀「いつ・どこで・何を」の3つのポイントからウェットスーツの種類を選ぼう!
➁生地の厚さと、自分が遊ぶメインポイントから生地を選ぼう!
➂首元、手首、足首3つのポイントを意識したサイズ選びでピッタリを意識しよう!
➃迷ったら「万能なフルスーツ」「季節ごとに着まわせるセパレート」を選ぼう!
ロングジョンとタッパーの組み合わせは幅広いシーズンで利用できるので、おすすめです。春はタッパーのジャケットだけもしくはロングジョンのタンクトップのツナギ。冬はタッパーとロングジョンを組み合わせて着ると防寒になります。
とにかく安く済ませたい方はフルスーツで間違いなし!
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