2021.09.13 2024.10.22

【SUP】ステップバックターンとは？練習方法を徹底解説！

siooon

オキナワンサップ

はいさい。オキナワンサップです。
沖縄のサップ店で毎年1500人以上にレクチャーを行っています。

SUPに慣れてくると漕ぐだけでは物足りなくなってきますよね。そんな時にターンを練習したりするともっと楽しみが広がります。

今回の記事ではステップバックターンの練習方法などを詳しく解説します。

Contents

1 新しいウォータースポーツSUPって？
2 ステップバックターンとは？
3 サップでのターンの方法とは？
- 3.1 ボードの後ろに立つ
4 サップでターンが出来るメリットとは？
5 サップターンを動画で解説
6 まとめ
7 サップの基本動作の解説動画
8 OKINAWAN SUP

新しいウォータースポーツSUPって？

今なにかと話題のSUP(サップ)
SUPは自然と繋がれるツールで気持ちいい海・山・川を楽しみながらココロもカラダもリフレッシュできますよ！

ステップバックターンとは？

もともとはレースやSUPサーフィンなどで方向転換を早くするために編み出された動きで、今ではフリースタイルSUPなどの技としても認知されるようになっています。

通常よりボードの後方に乗ってボードの先端を少し上げます。パドルを横に大きく漕ぐことでグルンと一回転することが出来ます。SUP初心者には難易度が高い動作です。

サップでのターンの方法とは？

ボードの後ろに立つ

サップでのターンは通常のスタンスとは違い縦スタンスのサーフィンスタンスとなります。

少し後方に立つことで、板が水中に沈みこんでクイックな動きが可能となります。
バランスを崩しやすいので最初のうちはサーフィンスタンスで漕ぐ練習をするとイイですね。

ターン時はしっかりと後方へ体重を乗せます！パドルは水中に差し込みながらバランスを保ちます。目線は前方をキープしましょう！

パドルをしっかり差し込みターンしたい方向へ斜め後ろにパドルを漕ぎましょう！軽く膝の屈伸を使うとバランスを保ちやすいです！回っていくと遠心力で後方にバランスを崩しやすいので頭と上半身を少し前目に意識するといいです。

しっかり、ターン出来た後は体重を後方から前方へ戻して、安定させます。膝の屈伸と頭、カラダの前後の動きでバランスを調整します。一回転したら頭と上半身をゆっくり前に起こしていくイメージです。

サップでターンが出来るメリットとは？

〇素早いターンでボード、人との衝突を避ける
サップで遊べるポイントではサップ以外にもカヤック、サーフィン、他者のサップ、遊泳者などたくさんの人がいますね。よそ見をしている内に凄く近づいてしまった…
そんな時にクイックターンにて緊急回避しましょう！

◯バランス能力が高まる
通常のスタンスで漕ぐだけでもバランス能力が高まりますが、ターンはさらに遠心力がかかったり、揺れも大きくなります。体幹やバランス能力が必ず向上します。

◯ボードに素早く這い上がれる
最初の練習で何度も落ちます。落ちてからなんども這い上がります。自然とボードに上がる動作も早くスムーズになっていきます。
落ちた時にボードに上がる解説はこちら

サップターンを動画で解説

SUPインストラクターが丁寧にサップでのターン方法を説明しています！

是非check↓

まとめ

・ステップバックターンは素早くターンできる技
・ボードの先端を上げて漕ぐとその場で回転することができる
・ボードの後方に立ちバランスを保ちながら漕ぐことでターンが可能
・ステップバックターンが習得できれば急な方向転換で衝突を避けられる
・バランス能力が高まり、落ちてから上がる動作も早くなる

【SUP初心者】漕ぎ方、立ち方、方向転換サップのコツと基本を徹底解説！

サップから落ちたら？どうしたらいいの？良い乗り方から悪い乗り方まで初心者に分かりやすく徹底解説！

SUPパドリングを簡単にするために意識したい３つのポイント！

SUPで海に出る前に知って欲しい7つのこと

【サップ初心者】間違いあるある3選！上手く漕げない！進まない原因とは？

【SUP初心者】サップが上達するパドルの基本3選！風に負けない！

サップの基本動作の解説動画

こちらの動画ではSUPインストラクターが丁寧にレクチャーしています！

初めての方でも簡単に理解できる内容になっています。

OKINAWAN SUP

ＯＫＩＮＷＡＮ　ＳＵＰでは
BLOG．YouTube．SNSなどで
沖縄生活、ローカル観光情報
海や自然での遊びについて発信しています！

コメントやイイね！
Youtubeチャンネル登録
insta followなどあれば生きる気力が沸きます！

プライベートツアー
パーソナルトレーニング
チェック↓↓

プライベートツアーお問い合わせ　→　【こちら】

SUP×Fitnessパーソナルトレーニング予約　→　【こちら】