【サップ初心者】落ちたらどうするの?落ちやすい人の特徴5選!戻り方解説
はいさーい!OKINAWANSUPです。
沖縄のサップ店で毎年1500人以上の方にレクチャーをしています。
サップって落ちるの?そう疑問に思う方も多いかと思います。落ちる人の特徴があります。5つの原因とボードに戻る方法を解説しようと思います。
Contents
SUPボードから落ちる時ってどんな時??
波がある、風が強いなどボードが揺れたり、風にあおられたりすると落ちることがある!!
横、後ろからの波の揺れに対しては特に落ちやすい。
コンディションがいいポイントではほとんど落ちないが
慣れてきて、ダイナミックな動きや不意の揺れで「ドボン」落ちちゃいます。
初めて落ちた場合や、足がつかないポイントでは思っているよりも焦ってしまいます。
落ちやすい人の特徴とは?
①男性
意外かと思われるかもしれませんが、女性や子供よりも男性の方が落ちやすいです。男性は上半身に筋肉量が多く重心が高い傾向にあるので揺れやすいです。
女性は男性よりも骨盤が大きく重心が下になっているので安定しやすいです。
②身長180㎝以上
先ほどの説明に似ていますが、身長が高くなると重心位置も高くなるので揺れやすくなります。180㎝を超えてくるとSUPボードが揺れやすいです。1.5倍ほど難しくなる感覚だと思います。大きい人は揺れやすく落ちやすいです。
③体重85kg以上
SUPボードは板が浮いている状態です。体重が重すぎると沈んで安定感がなくなります。ボードの種類にもよりますがMAX80kgまでのボードも多いです。体重が重くなると揺れやすく落ちやすくなります。
④足首や股関節が硬い方
SUPボードは立ってバランスを保ちます。ボードと接触しているのは足裏だけになります。揺れに対応するための足首、股関節の柔軟性はとても重要です。硬いひとほど少しの揺れですぐにバランスを崩してしまいます。
⑤50歳以上の運動習慣がない方
年齢とバランス能力には相関関係があります。年齢が高くなるとバランス能力は低下していきます。50歳を超えて運動習慣がない方は著しくバランス能力が低下しています。少しの揺れでもすぐに落ちてしまう傾向にあります。
70歳でもマラソンやスポーツなど運動習慣のある方は安定して乗れる場合もあります。
SUPボードから落ちて戻る方法
SUPボードが落ちてしまったら?ボードに戻る時のポイントとしてお腹をボードに乗せること。ボードの横、後ろから上半身をボードに滑り込ませるのが秘訣!
実際に動画でcheck↓
上半身をボードに乗せてから足を戻していく感じです!まずは焦らずに上半身をボードに乗せることを考えましょう。
落ちてから戻る時の詳しい解説はこちら
悪い乗り方は??
よくあるのは、ボードにしがみつきすぎ、お腹に力が入りすぎてボードの下に足が入り込む!いくら力を入れて上半身をボードに乗せないと戻れません。
しがみつきすぎるとボードがひっくり返ってしまったりします。力まずに足は伸ばしてお腹をボードに滑り込ませるのが重要です。
まとめ
・男性は重心が固く揺れやすい
・180㎝・80kg以上の大柄な方はボードが揺れやすく落ちやすい
・足首・股関節が硬い方はバランスがとりにくい
・50歳以上の運動習慣がない方はバランス能力が低下している
・波がある風があるなどコンディションによっても難しい日があります
今回はSUPボードから落ちやすい人の特徴について解説しました。大柄な方はバランス系の競技が難しくなります。逆に女性やお子さんなど小さい方は揺れにくいのですぐに立てたりしますね。慣れると男性の方が早く漕げますので諦めず楽しみましょう!
SUP初心者向けのHOWTOや始め方のブログなど気になる方はぜひチェックしてみて下さい!
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