コスパ最強のおすすめSUPレールガード!貼り方も解説!
はいさい。オキナワンサップです。
沖縄のサップ専門店です。年間1500人以上にサップレクチャーを行っており、今まで30種類以上のボードを使用してきました。その経験からサップのHOWTOやギア紹介を行っております。
今回はコスパ最強のサップレールガードを見つけたのでご紹介しようと思います。
約2000円の車のプロテクションです。熱や水に強くサップ保護に最適です!
SUPレールガードとは?
ボードの側面の傷を予防するための硬いテープです。
カーボンやプラスチック製のボードは傷がつきやすくそこから水が入りボードの耐久性を下げてしまうので、保護目的に貼ります。
SUPソフトボードなどの柔らかい素材には貼りません。
このレールガードがあるかないかで耐久性にかなり差が出ます。サイドやテール部分の後方などは大きなボードを持ち運ぶ際にぶつけて傷をつけてしまうことがよく起こるので、レールガードは重要ですね。
- ボードの耐久性を保つ
- 傷から保護する目的がある
おすすめレールガード
今回発見したのはプロテクション、カーラッピング!
SUP用のレールガードは3000円程度で左右にしか貼れません。こちらのグロスホワイトはカッティングして左右やノーズ、テールにも貼ることが出来ます。
そして6mもあるのです!SUPボードなら側面全体に貼ることが出来ます。このテープは熱によって少し伸びる性質があるので、ノーズやテールの角などではドライヤーで温めながら伸ばし貼りが出来るのが魅力です!
レールガードの貼り方
SUP用のレールガードを貼っていたボードを張り替えてみました。
まずは以前のテープを剥がして側面を水吹き、空吹して綺麗にします。
ボロボロだった見た目が見違えました。キレイ!
以前のテープがしっかり剥がれなかったので、そのまま上から貼りましたが十分に粘着してくれています。
多少凸凹していますが、傷が付かなければいいのでこのくらいでOKでしょう。
テール部分も折り曲げながら貼りました。
6mと十分な長さがあるので、カッティングしてテールやノーズ部分もカバーすることがでいるのが嬉しいですね。
持ち運びの時はノーズとテールをよくぶつけますから…(汗
ジャーン仕上がりです!
ブランドのロゴ部分は見せたかったのでそこは外してカバーしています。
見た目もよくて満足です!
注意点
何度も剥がして貼り直しすると粘着力が弱くなります。2回、3回で貼る位置は決めましょう。理想は1回決めたい。
雑に貼ると気泡が出来ます。気泡があると熱で中の空気が膨らみ、粘着力が低下したり、破れに繋がります。出来るだけ綺麗に貼りましょう。ポイントは真ん中を接着させた後に、上を撫でて、下を撫でて気泡を外に逃してあげることです。
耐久性
普通のレールガードは3年もしたらボロボロになる場合があります。剥がす時もボードの塗装が剥がれたりすることがあります。
グロスホワイトは現在半年ほど使用していますが、綺麗な状態です。果たしてどのくらいの効果があるのか楽しみです。経過を追ってまた追記しようと思います。
耐久性が問題なければレールガードはグロスホワイト一択になるでしょう!
サップを長持ちさせる6つのポイントの紹介はこちら
まとめ
・おすすめレールガードはグロスホワイト
・普通のレールガードの倍以上の長さがあり、ノーズやテールにも貼れる
・伸びる性質がありノーズやレールなど角にも貼れる
・貼る時は貼り直ししすぎない、気泡に注意する
・半年使用しても綺麗!耐久性も問題ない