【SUP初心者】サップが上達するパドルの基本3選!風に負けない!
はいさい!オキナワンサップです。
沖縄のサップ専門店で毎年1500人以上の方にレクチャーをしております。
知名度が高まっているSUP!デビューされた方も多いと思います。サップは一つのパドルで操作するので初心者には難しい場面もあります。特に風が強かったり、波がある時は進まないこともあるでしょう。
今回の記事ではパドルが上達して早くなる方法について分かりやすく解説しています。ぜひ最後までご覧ください。
Contents
新しいウォータースポーツSUPって?
今なにかと話題のSUP(サップ)
SUPは自然と繋がれるツールです。気持ちいい海・山・川を楽しみながらココロもカラダもリフレッシュ!非日常体験を味わえます。
サップの基本動作の解説動画
こちらの動画ではSUPインストラクターが丁寧にレクチャーしています!
初めての方でも簡単に理解できる内容になっています。
安定した姿勢でパドル操作に慣れよう!
目線は前をキープしながら立ち上がりましょう!
パドルは取ってを握って漕ぎます。自転車の様に前を意識しながら漕ぎましょう!バックは揺れるのでを膝を曲げて安定させましょう。
基本動作についてもっと詳しく知りたい方はこちら
サップの上達に必須のパドル操作とは?
サップの基本動作を習得して慣れてくると、もっと早く漕ぎたい!そんな気持ちになってきます。
サップはパドルで漕ぐスポーツなので、上達にはパドル操作がとても重要。上達には3つのポイントがあります!
➀下に体重をかける
②パドルは前方からさして、カラダの横で抜いていく
➂最後ひねって素早く水中からパドルを出す
➀下に体重をかける
パドルは手に力をいれるのではなくパドルをしっかり水中に入れ込んで下に体重を乗せることが大事です。
上の手でパドルを下に押し込み、下にある手は引きます。テコの原理でしっかり水をとらえて余計な力を使わないで体重を乗せることが出来ます。
手を引くようにパドルを漕いでいると進みが遅く。疲れやすいです。
②パドルは前方からさして、カラダの横から抜き始める
パドルが一番力が出るのは前方から体の横くらいまでカラダの後ろまで頑張ってもそこまで進みません!ストロークを長くすりよりかはピッチを早くした方がいいですね。
力が入るのが前方から体の横までです。
人間のカラダの構造的に後ろまで力を伝えるのが難しいので余計な力を使わないようにしましょう。
➂最後はひねってパドルを抜く
パドルを力いっぱい抜こうとしても大変です。最後は内側にひねってパドルを縦にすると、スッと水中から抜けます。
パドルをひねらずに抜くと重たく感じて自ら抜いた後は大きく回すようにパドルを入水させてしまったりします。パドルの入水角度が悪いと抵抗になりブレーキがかかります。
パドルを捻って抜けると渦巻きが出来ます。渦ができればうまく引き抜けている証拠です。最後の捻りで推進力も上がります。
3つを意識するとスピードが出ますよ!
パドル操作について動画で解説!
こちらの動画では、SUPインストラクターが丁寧にレクチャーしています!
先ほどの3つの基本が分かりやすくまとめられています!
是非、check↓
まとめ
➀パドルを下に押し込み体重をかける様に意識する
②パドルはカラダの横で抜いていく、カラダの後ろまでは力が入りずらい
➂最後ひねって水中からパドルを出すと素早く抜ける
3つだけですが、意識を変えるだけで格段にパドルスピードがアップします。強風や波がある日でもガンガン進めるようになるのでぜひトライしてみて下さい!
初心者のパドルの間違いあるあるはこちら
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