【沖縄カヤック】おすすめポイント10選・ツアーショップ5選をご紹介!


今年の夏はカヤックがしたーい!!!

おすすめの場所とか、ツアーってあるのかな?

はいさい!オキナワンサップです。
沖縄でカヤックツアーを開催しています。年間1500人以上の方にお越し頂いております。
今まで沖縄本島の北〜南まで多くのポイントで遊んできました。その経験から初心者におすすめポイントや禁止エリアなど解説していきます!
最後には沖縄のおすすめポイント10選・ツアーショップ5選もご紹介します。
Contents
今回の内容

初心者におすすめな場所は波があまりない湖や川などのポイント。または穏やかな日の海などです。
カヤックはエンジンなどがなく人力なので規制は今のところありません。モラルを持って安全なエリアで楽しみましょう!
サップに関する条例

現在カヤックそのものに対する条例などは出ていません。
スケボーと似たような扱いで娯楽であるため、詳細なルールなどは明確化されていません。
港や安全管理上の法律などがあるので、そちらに従う必要があります。
- 港則法:港内での船舶の航行ルールを定めており、カヤックも港内を航行する場合は適用されます。
- 海上衝突予防法:他の船舶との衝突を避けるための基本的な交通ルールが定められており、カヤックも船舶としてこのルールに従う必要があります。
- 水上安全条例:地方自治体が内水面(河川や湖沼)の安全を確保するために定めている条例です。この条例には、航行中の行動基準、危険な際の指示、夜間航行の灯火に関する規定などが含まれます。
禁止エリアは?
日本では漁業権があります。漁業の邪魔になる行為は避けましょう。小さな湖など誰かの敷地内にある場合があります。その際も無断で入ってはいけません。ホテルが管理しているビーチも同様です。
禁止エリアを確認する方法は?
自治体や観光協会などに可能が問い合わせすると回答してくれます。
分からないポイントについては事前に相談してみましょう!また地元でマリンスポーツをしている方に直接聞いてみるのもいいでしょう。
初心者におすすめのカヤックポイントとは?

穏やかな日の海
初心者は風速7m以上になるとカヤックを漕ぐのが難しくなります。風速が3m以下で波がない晴れた日にサップをすると楽しめます。
コンディションに左右されやすいので天気のチェックは事前にしておきましょう。
湖
湖はカヤックに適した環境です。波がなく風も入りにくいポイントが多いので安定して楽しめます。*巨大な湖は風や波が出たりする。
また周りを森に囲まれているので風が強い日でも風を遮ってくれるので岸によっていれば風の影響を受けにくいです。
川
川も風や波が入りにくいのでカヤックに適した環境です。透明度がよくないことが多いので少しロケーションが悪いですが、デビューには最適ですね。
海につながるポイントでは波が入ってくることがあるので、波が高い日は揺れに注意しましょう。
カヤックの楽しみ方

個人で楽しむ
クルージングして漕いだり、岸の近くでパシャパシャ楽しんだり、2人乗りしたいりと楽しみ方は十人十色!
1つあれば劇的に楽しみが広がります!カヤックとキャンプ、夏は最高のアイテムとなり良い思い出を作れますね。
ツアーに参加する
初心者はガイド付きのカヤッククルージングがオススメ!貸し切りツアーなどもあるので小さなお子様やご年配の方も安心して遊べます。
また慣れてきてステップアップしたい方は無人島ツアーに申し込むとさらに楽しみが広がります。
海の事故に関して
こちらの動画ではOkinawan supガイドが強風時の危険性についてお伝えしています!
風速7mを超えてくるとサップやカヤックなどをコントロールするのが非常に難しくなります!慣れていなければ簡単に流されてしまいます。
初心者のうちは穏やかなコンディションの日に楽しみましょう!2021年は多数のサップ事故がありました!現在はネットでも簡単に手に入る空気で膨らませるタイプのサップがあるので気軽に海に出て、流されることのない様に注意したいですね。
サップの危険性5選についての解説はこちら
沖縄でおすすめのカヤックの楽しみ方

沖縄では様々なカヤックツアーが開催されており、初心者から上級者まで楽しめます!
旅行会社、ホテルサービズ、専門業者、旅行サイトなどたくさん遊べるポイントがあります!
初心者を受け入れるサービスが充実しているので旅行で気軽にフラッと遊べるのもGOOD
カヤックツアーの利用
初心者はガイド付きのクルージングがオススメ!
貸し切りツアーなどもあるので小さなお子様やご年配の方も安心して遊べます。
地元の地形や気候を理解しているガイドさんが案内するので
天候が悪い場合はポイント変更して案内してくれることもあります!
カヤック貸切ツアーはこちら→【プライベートツアーはこちら】
リゾートSUPサービスの利用
リゾート地区はビーチに入場規制などがあり、一般の方はあまり入れないのでプライベート感を味わえます!
リゾートでプライベート感を味わいたいならホテル施設内でも体験もGOOD!
沖縄で安全にカヤックが行えるおすすめポイント10選

沖縄北部のカヤックポイント
①宇茂佐海岸
名護市の21世紀ビーチ近くのポイントです!湾になったビーチなので高い波があまり入ってきません。初心者でも漕ぎやすいコンディションが多い。北風、東風の場合は沖に流される可能性があるので注意しましょう!
初心者のうちはビーチから離れてはいけません。
②オクマビーチ
JALプライベートリゾートオクマにあるプライベートビーチ。各種マリンアクティビティも充実。1kmに渡り白砂の美しい天然ビーチが続き、目の前にはやんばるの森が広がります。
③屋我地ビーチ
名護市に位置する静かなビーチ。キャンプ施設などもある。湾になっているポイントで波が入りずらいので安定してサップを楽しむことができます。
沖縄中部のカヤックポイント
④渡具知ビーチ
読谷村にあるビーチです!湾になっているポイントなので高い波があまり入りづらいです!
こちらも北風、東風が強い場合は沖に流れる危険があります。初心者のうちはビーチから離れない様に!
⑤冨着ビーチ
タイガービーチとも呼ばれるビーチ。透明度の高い遠浅の海が広がる。近くにホテルがあり、清掃されておりゴミなども少ないサラサラの真っ白な砂が一面に広がっている。
⑥海中道路
名前とは違って海上道路です!勝連半島から平安座島を結ぶうるま市にある約5kmの海上道路です!周囲を海に囲まれており、カイトサーフィン、ジェット、サップ、カヤックなど様々なマリンスポーツが楽しめる。
⑦宇座海岸
残波岬近くのビーチ駐車場なども完備されていて、トイレや東屋などが並び静かな海。トイレにはシャワーが完備されていて無料で利用できる。
沖縄南部のカヤックポイント
⑧北名城ビーチ
キャンプ場としても有名で、湾になり穏やかなコンディションが多いので安全にサップを楽しめます!
東風が強い場合は沖に流される危険性がありますので注意しましょう!!
⑨瀬長島
サンセットポイントとしても有名な瀬長島!飛行機の離着陸も間近で見れる!
ウミカジテラスが出来てトイレや流し場なども充実している!
海水浴やサップ、ウィンドサーフィンなどが楽しまれている!
⑩南浜公園
糸満市民の憩いの場。夏休みはたくさんの方で賑わうポイント。綺麗なトイレや駐車場がある。晴れた日の海はコバルトブルーに輝きロケーションがいい。
沖縄でおすすめのカヤックツアー

おすすめサップツアーショップ5選
北部
①冒険島
沖縄県内でも有数の観光スポット恩納村に位置するアウトドア専門ショップ。サップ、カヤック、シュノーケル、ダイビング、トレッキングなど様々なツアーを開催。サップ体験、マングローブサップ、サンセットサップなど初心者でも楽しめるツアーが盛りだくさん。
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②オハナサップオキナワ
SUP PRO選手を育てたベテランガイドによるSUP プロショップ。お子様のRAI TAGUCHIはSUP PRO選手で初代アジアチャンピオン。技術と実績はピカイチ。初心者〜上級者まで幅広いお客様に対応可能なショップ。
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中部
③ブルーフィールド
沖縄中部に位置する読谷村の比謝川にある。カヤックやサップなど初心者向けのツアーが大人気のショップです。沖縄特有のマングローブが生い茂る川を散策する冒険体験。
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④ハレタオーシャンサポートオキナワ
読谷村で開催されるサップツアー。サップスクールやサップツアーなど初心者〜中級者まで幅広い層の方に楽しまれているショップ。
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南部
⑤Okinawansup
南城市奥武島で開催されている。プライベートツアー専門で1組貸切ガイドにて案内される。初心者が楽しめるツアーが大人気。サップ体験、カヤック体験、サンセットサップ、サンライズサップ、サップ&シュノーケル、無人島サップなどサップツアーが充実している。
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カヤックをする時の服装は?
沖縄でカヤックする時はどんな服装なの?シーズン別にご紹介します。
夏

7月〜9月はほとんどの方が日焼け止めを塗って水着を着ています。沖縄の日差しが強くてかなり暑いので海に入ってクールダウンした方が気持ちいいです!

沖縄の紫外線は本州の1.5倍ほどあるそうです。日焼け対策のためにもレギンスやラッシュガードを着用して帽子をかぶる方も多いですね。
秋・春

4月、11月など天気によっては肌寒いこともあります。水着の方やラッシュガード、ウィンドブレーカーを着用する方などバラバラな格好ですね。ウェットスーツを着用する日もあります。
冬

12月〜3月はさすがの沖縄でも寒い!ウェットスーツを着用して楽しむ方がほとんどです。ツアーに参加される場合はウェットスーツを無料レンタルすることも出来るので事前に確認しておきましょう。12月、3月でも天気によっては暑く感じる日もあり、ウェットスーツを着ると汗をかくほどです。
まとめ
○漁港、航路、私有地の湖、ホテルビーチなどでは基本的にサップが禁止
○穏やかな日の海、川、湖はサップに最適な環境
○個人で楽しんでもいいし、ステップアップでツアーに参加するのも楽しい!
○海での事故は自己責任となるので十分に注意しましょう。
〇風速7mからサップ事故の危険性が増える!
サップは手軽に楽しめるマリンスポーツです。近年は人気も高まり始める方も増えています。
まだまだマイナースポーツですが、1本あるだけで休日が非日常に変わります。
お一人様、カップル、友達同士、家族みんなで楽しめるサップ!安全に楽しくモラルを持って楽しみましょう!!