2021.09.08 2024.06.08

【始め方】サップサーフィン上達のコツ!初心者でも簡単に上達できちゃう?!動画でも分かりやすく解説！

siooon

オキナワンサップ

はいさーい！Okinawan supでーす。

沖縄のサップ店で年間に1500人以上にサップレクチャーをしています。

今回はサップ初心者からサップサーフィンを楽しみたい方に向けての解説です。サップでサーフィンが出来るのか？その方法や上達方法について素人でも分かりやすく解説します。

Contents

1 新しいウォータースポーツSUPって？
2 海外で大ブレイク！！
3 サップサーフィンの遊び方
4 サップサーフィンの始め方
5 サップサーフィン初心者～どんな波が乗りやすい？～
6 サップサーフィンの詳細な動きを動画でチェック！
7 サップサーフィンの始め方解説を動画でチェック
8 サップサーフィンの練習！ターンやサーフィンスタンスの漕ぎ方について
9 まとめ

新しいウォータースポーツSUPって？

今なにかと話題のSUP(サップ)

SUPは自然と繋がれるツールです。
気持ちいい海・山・川を楽しみながらココロもカラダもリフレッシュ非日常体験を味わえます。

初心者でもできる手軽さが受けて人気が高まっています。

海外で大ブレイク！！

SUP(サップ)は日本よりも海外で爆発的な人気となっています。発祥地のハワイはもちろんのことアメリカやオーストラリアヨーロッパまで世界で楽しまれている！！

サーファーのトレーニングや海外セレブが始めていることで一気に認知度が広まっています！

サップサーフィンの遊び方

立って波に乗っていくのがサップサーフィンの基本的な遊び方です。

サーフィンとは違って最初から立っていますね。

その他の遊び
・座って波に乗る
・2人乗りする
・ターンをする
・シングルフィン、ツインフィンなどフィンシステムを変える
・ロングサップボードでスタイリッシュに波乗り
・ショートサップボードで激しく波乗り

ひとことにサップサーフィンといっても楽しみ方はそれぞれ。

https://youtube.com/watch?v=gbKvraEByoI

サップサーフィンの始め方

必要なものはサップボード、パドル、リーシュコードです。寒い季節はウェットスーツも必要になります。

サップサーフィンボードを持っていない方はボードレビューをチェックこちら

サップサーフィンは浮力が高いので比較的簡単ですが、初心者から上達するのには時間がかかります。

しかし、下記で解説するステップならスムーズに上達可能です。

サップサーフィン初心者～最初は座って波に乗る！～

始めのうちはパドル操作が難しいです。なので、座って安定した姿勢で波に乗る練習をします。

まずは小さな波で波に乗る感覚を掴みましょう。

サップクルージングなどではボードの真ん中に座りますがサーフィンの場合は少しだけ後ろに座ります。すると後ろに板が傾いて波にボードが刺さって波に乗りやすくなる。

サップサーフィン初心者～波待ちは横向きで！～

波待ちはなるべく横向きで待ちます！

始めのうちは素早いパドル操作が出来ないので横向きから、片方をパドルすれば前を向いて進めるようなポジショニングをとりたいです。

上の画像の場合は右をパドルしていけば前を向いて、進んでいって波をとらえる感じですね！

右パドル、左パドルなど自分が漕ぎやすい向きがあると思うので自分が漕ぎやすい体勢で横で波待ちしましょう。

コンディションによっては止まって待つのが難しいので、風や波で流されやすい場合はパドル操作で微調整しましょう。

サップサーフィン初心者～波に乗る感覚に慣れたら徐々に立ってみる！～

サーフィン雑誌などでは立ってから波に乗る方法が載っていたりしますが初心者にはなかなか難しいです。

座って波に乗る感覚を掴めて来たら座って波に乗っている途中に立つ練習をしましょう！

立っている状態から波に乗ろうとすると足元をすくわれてすぐ落ちてしまいます。

座って波をとらえて波に乗ってボードが安定してきたところで、顔は前方を見たまま両手をついて両足を立てます！！

目線は前をキープしたまま素早く立ち上がります。

座って波に乗る感覚に慣れたら途中で立つ練習をしましょう。

サップサーフィンで重要なのは目線！

下を見ていると前かがみとなり不安定となります、周りも見えなくなり今後のステップアップも困難となるので、最初から前を見る癖をつけましょう。

サップサーフィン初心者～どんな波が乗りやすい？～

初心者のうちは「スープ」といわれる膝下の小さな泡の波で練習がいいです。

小さな波でもしっかり、パワーがあります！サップは大きなボードで浮力が高いので小さい波でも十分波に乗れます。

海に入る際に遠くから波を見ていると小さいと思いがちですが近くで見ると意外と大きいことがあります！

波のチェックはなるべく近くで数分は様子を見ましょう。

波選びや波の情報収集についての詳しい解説はこちら