サップ初心者必見?!SUPボードを長持ちさせる6つのポイント!
はいさい!Okinawansupです
インフレータブルサップやSUPボード大切に保管していますか?
繊細な道具なので気を付けておかないと寿命が短くなってしまいます!海を友にする仲なので大切に扱いたいですね!
サップボード、インフレータブルボードは雑に扱うとすぐに劣化してしまいますよ。
今回は長持ちさせるために当たり前だけど大切な5つのポイントご紹介です!
Contents
結論
ケースやカバーに保管して使用後は真水で洗う。インフレータブルサップは長期間保管する場合は少し空気を入れる。
上記の手間を惜しまなければ確実に平均寿命よりも長く使えます。
さらに詳しく解説していきます↓
SUPボード、インフレータブルサップを長持ちさせる方法6選
ボードケースに保管
使う前、後には布カバーに入れて保管したい!
黄ばみ防止や物に接触してキズが付くのを防いでくれるカバー。
慣れてるからと思っているときに「ガシッ」と当たって OMG……
あるあるです。
使用中にぶつけるのは致し方ないですが、準備中に傷がつくのはかなりショックです。
SUPボードなどの大きなものはビニールシートや大きな布など覆って何かが当たってキズになることは避けておきたい。
とくにソフトボードはものが当たったり、猫、犬がひっかいたりして外に保管していると思わぬ破損が起こります。
真水で洗う
SUPは海の中でやるスポーツだから大丈夫だろうと!思っている方も多いのでは?
実は潮でボードを保護している樹脂が酸化して黄ばんだりもろくなります。
使用後は真水で洗って潮を落としてあげて下さい!これだけでかなり劣化が防げます。
真水で洗った後はタオルなどで水分を拭き取ってあげるとさらにGOOD
直射日光を避ける
意外かもしれませんが直射日光はかなり劣化します。
長時間ボードを放置すると樹皮が劣化します。特にソフトSUPやインフレータブルなどの素材は熱に弱いです。
ソフトSUPのボトムは熱でヒビわれる。インフレータブルサップは空気漏れ防止弁やパッキンなどが熱で変形して空気漏れの原因となります。
室内保管、屋外の場合は日陰になるようにしましょう。
車中に放置しない
海に行くには車が便利ですよね!
ボードを置きっぱなしなんてよくありませんか?
真夏の車内の温度は非常に高いです。SUPボードの樹脂も熱で劣化し、ワックスも溶けて車内がベトベトになんて悲惨な状況にならないように持ち帰って日陰で保存してあげてください。
インフレータブルなどの空気で膨らませるタイプは気温の上昇により、空気が膨張し最悪の場合は破裂!!
なんてことも…考えただけで恐ろしい。
ボードはしっかり持つ
移動中にぶつけることはよくある話だ!
先端、後方はしっかり注意!
SUPボードは大きく重たいので後方を地面に擦ることがよくある
横で持つときは少し高めに保持風が弱い時は頭の上が安心です。
インフレータブルSUPの保管
インフレータブルタイプはインターネットでも簡単に手に入れられて人気が高いですよね。夏のシーズンが終わり冬になり空気を抜いてしっかりたたんで保存していませんか?
もし、気温が高い場所で保管していたりするとゴムが劣化して元にもどらなかったり穴が開いてしまうこともあります。
長期間保管する際は少し空気を入れて優しく折りたたむ高温になる場所は避けるなど工夫が必要です!
私は倉庫があるのである程度膨らませた状態でそのまま保管しています。
もし保管場所が小さく綺麗に畳んでいる方は夏前の暑くなる季節の前に必ず膨らませてあげてください。
もし2シーズン長期保管したら折りたたみ部分がはげてきて空気を入れた時にパンクする可能性が高まります。
インフレータブルサップのパンク原因と修理方法についての詳しい解説はこちら
まとめ
・ケースや布でカバーする
・使用後は必ず真水で洗う
・直射日光にあたらないように保管する
・車の中に保管しない
・ボードを持って移動する時はぶつけやすいのでしっかり前後左右を確認する
・インフレータブルサップは長期保管すると折りたたんでいるゴムが劣化するので少し空気を入れて保管する
以上のポイントを意識するだけで劇的にボードの寿命が伸びます。
サップ、サーフィン経験者にとっては当たり前のことかもしれませんが、初心者の方はこの機会にぜひ心がけてみましょう。
インフレータブルサップなら5年以上、ソフト・ハードSUPなら10年以上使用できますよ。
参考資料:歴代チャンピオン5人がやさしく解説するサーフィン基本テクニック完全HOW TOブック 波乗り道場