【SUP初心者】漕ぎ方、立ち方、方向転換サップのコツと基本を徹底解説!
サップやってみたいなー!絶対難しいよねー。
運動が得意じゃない人もできるのかなー?
はいさい。オキナワンサップです。
沖縄のサップ店で毎年1500人以上にサップレクチャーしています。
最近の話題のサップ体験をされる方もいると思うので現役インストラクターがコツや基本を解説します!
初心者や運動が苦手な方も楽しめるのがサップですよ!
今回の記事を読むことで簡単にサップを楽しむことが出来ます。
Contents
新しいウォータースポーツSUPって?
今なにかと話題のSUP(サップ)
まだ体験したこない人にもわかりやすくその魅力・コツを解説します!
SUPは自然と繋がれるツールです。気持ちいい海・山・川を楽しみながらココロもカラダもリフレッシュ非日常体験を味わえます!
サップ初心者は自分に合ったボードを選ぼう!
標準的なサイズの目安は、長さ300~330cm、幅75~85cm、厚み10~15cm程度!
大きければ浮力も高くなり安定するので初心者でも簡単に遊べます!
2m80㎝を切るサイズ、幅も70㎝程になると浮力も小さくなって不安定なので初めてでは難しい場合があります!
初心者に優しいサイズの目安は長さ300~330cm、幅75~85cm、厚み10~15cm
SUP初心者が上達するコツとは?
SUPは難しそう?と思われるかもしれませんが、基本を押さえれば初めてでも簡単に楽しめます!
乗り方のコツ
・足がつく所から乗る
フィンが引っかからない様に膝下ほどの水深の場所から正座するように乗り込んでいく!
・最初は座って乗る
最初から立ち上がるのは難しいので正座、膝立ちなどでバランスをとる感覚をつかもう!
・真ん中は取っ手があるところ
持ちやすいように真ん中に黒い四角い取っ手があるので真ん中に座りましょう!
前すぎても、後ろすぎても不安定になるので立つときにバランスを崩しやすくなるので座る時から真ん中を意識します。
パドルの持ち方のコツ
パドルは座っている時は下の棒(シャフト)をつかみます。立っている時は上の取っ手部分を掴みます。
肩幅くらいの広さで持つと漕ぐときに力がはいりやすいです。上の手でグリップを握って下の手で支えるイメージですね!
立ち方のコツ
上の写真がキレイな立ち姿勢です。
立つ時のポイントは2つだけ!
・遠くの前方を見る
初めての方は下ばかり見てしまいますが自分のカラダの傾きが分からずに不安定になります。
しっかり前を向いて遠くの水平線、山を見ることでバランスが安定しますよ!
・カラダが曲がらない様にまっすぐ
頭やカラダが前かがみになって、へっぴり腰になると体重が前方にかかりすぎて、不安定となります!!
背筋を伸ばして胸をはるように立つと体重が足の中心近くにかかって安定しますよ。
漕ぎ方のコツ
〇パドルは持ち替える動作がとても重要!交互に左右漕がなければいけない。
・真っすぐ進む
前方の進行方法をしっかり見て、右2~3回パドル、左2~3回パドル交互にパドルして進みましょう!
・左右に曲がる
片方だけパドルし続けると曲がります!
右だけパドルすると左に曲がっていき、左だけパドルすると右に曲がっていきます。
・ブレーキ
パドルを水中に差し込んで、固定するか、バックするように漕ぐとゆっくりと止まってくれます!
・パドル方法
手で力任せに漕ぐというよりは下を意識して水中に入れ込む様にパドルしましょう!
真っすぐは板の側面を沿うように漕ぎます。曲がるときは少し横に押すように漕ぐと曲がりやすい!
パドル操作を簡単にする方法についてはコチラ
ブレーキ・方向転換のコツ
前方に進むときは前にパドルを出して後ろに漕ぎます。
ブレーキや方向転換では後ろにパドルを出して前に水をかきだします!
ゆっくり曲がりながら止まります。
同じ方向で水を前にかきだすと180度方向転換できます。
障害物や人にぶつからないためにもしっかりと練習しておきましょう!
早く漕ぎたい、落ちた時の対処方法、安全管理などサップについてもっと詳しく知りたい方はこちら
文章だけではなかなかイメージがつかない方はYouTube動画での解説もあります↓
サップのコツ・基本動作の解説動画
こちらのYouTube動画ではサップインストラクターが丁寧に基本やコツを解説しています!
文書ではわかりにくい内容も動画で簡単に学べます。
まとめ
◯サップ初心者は大きなボード長さ300~330cm、幅75~85cm、厚み10~15cm程度が簡単に楽しめる。
○最初は座って乗って漕ぐ練習をする。
○立つ時は目線が重要!下を見てはいけない!
◯パドリングは下に差し込むようにイメージしよう。
◯ブレーキや方向転換はバックを使う。
サップは難しい?イメージとは違ってボードやコンディションによって初めてでも簡単に楽しめますよ!
やってみたいけど1人では不安、体験だけやってみたい!
そんな方はツアーやスクールなどに参加してみて下さい。沖縄のサップツアーはこちら